講義「民俗学」ありがとうございました

大学の民俗学の授業にお招きいただき
昔話「天狗わらい」を語りました。

高尾山とんとんむかし語り部の会から
6人の語り部が6つの昔話を語り
お寺やお地蔵さまなど
ゆかりの地をスライドで紹介。

ほおづえついてニコニコ聴いてくれた女の子
「天狗わらい、めっちゃよかったです」
と声をかけてくれた関西弁の男の子……

いまどきの大学生!
と思ってこちらが勝手に緊張していたけれど
いつも聴いてくれる小さな子どもたちと同じで
ほんとうにかわいらしかったです。

おとなのなかにも、こどもがいて
昔話、詩、物語、音楽、風の音などなど
なにかに耳を傾けているときには
こどもが顔を出すように思います。

その童心を迎え入れる
やさしいおばあちゃんのようでありたい

のですが、なぜか私の語りにいただく感想は
「迫力があった」というものが多く……

そして、なぜか昔話に登場するおばあさんは
鬼婆や意地悪ばあさんが多く……

このままでは私も迫力ある鬼婆に?!

 

今年に入ってから半年間
ずっと取り組んでいた「天狗わらい」も
そろそろおやすみして次のおはなしへ。

「わっは」という天狗の笑い声だけを
基礎から毎日1時間以上練習しても
なかなかうまくできなかったのもよい思い出。

レッスンしてくださった諏訪耕志さん
古民家、観光施設、ラジオ、大学の授業と
それぞれの場や聴き手に応じた語りを
アドバイスしてくださった
高尾山とんとんむかし語り部の会のみなさん
「もう天狗はいいわー」と飽きずに
(いや飽きてる)聴いてくれた夫と子どもたち

ありがとうございました。

夏休みは、河童のおはなしを語ります。