あした、語ります

いよいよ、あしたになりました。
お天気もよさそうです!

2019.11.16(土)11:10〜11:30
藤野まるまるマルシェ

ひとり語り&ファゴット演奏で聴く
秋のふしぎなおはなし
宮沢賢治「注文の多い料理店」

おひまちやま
古金谷あゆみ(語り・フルート)
野本すずえ(ファゴット・ピアノ)

〜 〜 〜 〜 〜

「どうもおかしいぜ」
「ぼくもおかしいとおもう」

東京から狩にやってきた
ふたりの若い紳士が
山で道に迷ってしまい……

という舞台は
もしかしたら、ここ、藤野かも?

「風がどうと吹いてきて、
草はざわざわ、
木の葉はかさかさ、
木はごとんごとん、
と鳴りました」

そうそう、藤野の里山も
ちょっと奥に入るとこんな感じ。
山に囲まれて、山に見られているような。

岩手の農民でもあり
仏教徒でもあった宮沢賢治は
「注文の多い料理店」という作品で
都会や娯楽としての殺生を
批判的に書いたのではないか
とも言われますが、さて、どうでしょう?

何度も何度も
このおはなしの音楽のような言葉たちを
くりかえし口にしていると

なんだか対等で無垢でユーモラスで
深刻で、馬鹿げていて
スリリングで、間が抜けていて
ちょっとこわくて、かわいくて……

そうです。
なんともいえない雰囲気なのです。
なんともいえない雰囲気だから
ぜひ生で聴きにいらしてください。

そして、一緒に、
つくりあげてくださいませんか。

そのとき、その場で、その顔ぶれでしか
生まれない「なんともいえなさ」を。

私たちふたりは
宮沢賢治のなんともいえない世界を
ファゴット、フルート、ピアノで彩り
語ります。

みなさんのお耳にかかれるのを
心から楽しみに。

おまけ:

朗読ではなく、ひとり語りです。

ひとり語りってどんな感じなんだろう
とご興味を持ってくださった方
まったく別のおはなしですが
よろしければこちらの動画をご覧ください。

おはなしの公演「花と雲 vol.1」より
(2019.4.28 奈良・郷山庵にて)

高尾山の昔話「天狗わらい」
古金谷あゆみ作「たま地蔵」

ヨギー・マガジン・オンラインにて
「わたしにかえる時間」連載中